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OSI基本参照モデル
2004年5月29日
OSI基本参照モデルとはISO(国際標準機構)が提唱したネットワークアーキテクチャです。
ネットワークアーキテクチャとは・・・通信に必要となるプロトコル(取り決め)や、伝送路などの物理的な要素を体系化したもの。

●OSI基本参照モデル
OSI基本参照モデル 機能
第7層 アプリケーション層 ファイル転送、メッセージの交換、仮想端末などのサービス
第6層 プレゼンテーション層 文字コードや画像データの表示形式を制御し、データ形式の変換を行う。
第5層 セション層 通信モードの管理や通信方式、同期の取り方の制御
第4層 トランスポート層 コンピュータ間の透過的なデータ転送の保証。質を高めるための制御などを行う。
第3層 ネットワーク層 複数のネットワークにまたがったコンピュータ間のデータ転送や経路選択、誤り制御などを行う。
第2層 データリンク層 ノード間で信頼性の高いデータ伝送を保証。データリンクコネクションの誤り制御などを行う。
第1層 物理層 データを0と1に変換し、伝送媒体(同軸ケーブルなど)を用いて実際の伝送を行う。

・覚え方・・・第7層から順に頭文字をとった、「アプセトネデブ」と覚える。
・注意 ・・・上から7層、6層と降順で並べてある。





●OSI基本参照モデルとTCP/IP
OSI基本参照モデル 機能
第7層 アプリケーション層 ・アプリケーションの通信サービス
第6層 ・送信するデータの符号化(コード化)
第5層 ・通信経路の確立などのアプリケーション間の通信規定
第4層 トランスポート層(TCP) ・転送データの分割、・送信先→あて先のデータ転送、・トランスポートヘッダの付加=セグメント
第3層 ネットワーク層(IP) ・ルーティング/アドレッシング、・セグメントにIPアドレスの付加=データグラム
第2層 ネットワークインターフェイス層 ・ハードウェアインターフェイス
第1層 ・データグラムのIPアドレスを元に、経由する次のノード(MAC)を付加=フレーム




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